セルフ専科ワックス脱毛シート敏感肌用のレビュー【生産終了】

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楽天やyahooショッピング、Amazonでよく見かけた「セルフ専科ワックス脱毛シート敏感肌用」のレビューです。

ただし、こちらの商品は現在「ナチュレコ」というブランドにリニューアルされたので、今後ネットショップで見かける機会は減っていくかと思います。

新ブランド「ナチュレコ」との比較や参考にご覧いただけると幸いです。

セルフ専科ワックス脱毛シート敏感肌用

さて、こちらが「セルフ専科ワックス脱毛シート敏感肌用」です。簡単に情報をまとめます。

私は2箱セットを1,380円（税込）で購入しました。なので、1枚当たりの値段は約35円となります。これだけ見ると「ふーん」ですが、ほかの脱毛シートと比べるとお高めです。

こちらが箱の裏面です。事細かに使い方や使用上の注意が書かれているので、初めて使う人も安心かと思います。たとえば…

という点は参考になりました。入浴や日焼けについては、脱毛後の肌は敏感になっているからとのこと。水着や薄着になる直前に脱毛しちゃダメよ、ある程度時間に余裕をもって使ってねってことですね。

写真には写ってませんが、右下には「MADE IN PRC」の文字がありました。どこのことかと調べたら、中国だそうです。う～んと思う人もいるかもしれませんが、脱毛シートは中国製が多いです。

4種類の脱毛シートを使ったことがある私ですが、セルフ専科はその中でも1番使用感が良かったです。まず、台紙に適度な厚みがあって貼りやすい。さらに、ワックスの脱毛力が強くて1度に大量のムダ毛がゴッソリ抜けるのも良かった。

加えて一番良かったのが、1枚の脱毛シートで何度も貼ってはがしてをできる点です。脱毛力の強さと何度も使える点が両立しているのは、今のところセルフ専科のみ。だいたいは、脱毛力が強いと一度しか使えず、何度も使えるものは太い毛を抜く力がないんですよ。

一方でセルフ専科は、腋毛やすね毛といった太い毛もしっかり抜いてくれます。しかも、ワックスにびっちりムダ毛がついてて、「これ以上は無理かな」と思っても、まだまだ脱毛してくれました。

ほかの脱毛シートでひざ下の脱毛をしたとき、4枚使っても片足の前面しか処理できなかったのですが、セルフ専科なら2枚でひざ下（片足）をほぼ完ぺきに処理できました。

購入した店によると、最大4週間美肌をキープできるそうです。毛深い私はというと、すね毛は2週間キープできましたが、3週間目からはプツプツ黒い点が目立ち、もう素肌をさらすのは無理な状態でした。

腋毛は2週間で目立ち始め、3週間目には普通にボーボーでした。腋毛ってなんでこんなに早く生えてくるの？というわけで、4週間効果が持続するかは分かりませんが、少なくとも数日で生えてくるカミソリのようながっかり感はありませんでした。

余談ですが、脱毛シートって毛根から毛を引っこ抜くメカニズムは同じなのに商品によって毛が生えるまでの期間が微妙に異なるのが不思議です。

クオリティが高いセルフ専科であえて残念な点を挙げるとしたら、拭き取りシートでしょうか。1箱に2枚しか入ってないんですよね。でも、先述の通りシート2枚で片足のすね毛が処理できてしまうほど脱毛力が高い。そう考えると、拭き取りシート2枚じゃ足らんでしょってことです。

しかも、拭き取りシートは目が粗くてガサガサした紙で肌との摩擦が気になります。なので量的なことも兼ねて、コットンとベビーオイルを用意することをおすすめします。拭き取りシートにはメチルパラベンが含まれるので、成分的にもベビーオイルの方が肌に優しいことでしょう。

もうひとつ、残念というか気になるのが、どのあたりが敏感肌用なのかという点です。セルフ専科は脱毛力が高い分、はがすとき他と比べても痛いんです。それほどパワーがあるのに肌への刺激を抑えているものなのか…というのが気になります。

「敏感肌用」と書かれていても、敏感肌の人向けにこんな成分を配合しているといった特別な工夫を施している記載がないし、他の脱毛シートと比べてどこらへんが敏感肌用なのだろうと思いました（そもそも敏感肌に脱毛シートはありなのか？ってくらい刺激はあると思います）。

以上の2点が引っ掛かりましたが、最初に書いた通りセルフ専科はトータルで良い脱毛シートだと思います。ちょっと値段は高いけど、1枚でいっぱい処理できるなら悪くありません。タイミングによってはクーポンで値引きして買えるので、それを使って試してみるのもいいかもしれませんね。

私みたいに毛が濃い人で、腋毛やすね毛を処理したい人には特におすすめします。

最後に、セルフ専科の使用後の脱毛シートの写真を載せます。ムダ毛びっちりで見苦しく、人によっては見たくないものかもしれませんので、見たい人だけ下へスクロールしてください。

↓↓下に画像があります↓↓

左がセルフ専科、右が他の脱毛シートです。毛の密集度の違いから、セルフ専科はいかに脱毛力が強いかがお分かりいただけるかと思います。本当に何度も貼ってはがせるのはありがたいです。